atelier SORANOMADO blog

アトリエ空の窓のblogです。
日々の教室の様子やイベント、お知らせなどを更新します。
最近のレッスンから

じっくりと時間をかけて一枚の絵を描き上げることで、多くの事が

得られるものです。それはどのような事でしょうか?

 

完成したときの彼の眼を見ると、満足感が溢れていますね!!!

 

豹を主題にした絵の下絵に着彩している所です。中学年

雪の結晶を描き、木に描き糸鋸で切り出して着彩しつつ再度ペー

パーをかけている所です。自然界には対象形が溢れています。

それを探っていく先には何が見えるでしょうか?

 

今回は白扇に絵を付けようと、その下絵を始めました。

矩形でない扇形という特殊な平面空間に、モチーフをどのようにレ

イアウトするか構図の勉強にもなります。

いよいよ、妖怪図巻が具体的になって来ました。

様々な妖怪が時間と空間を越えて登場しています。上級生。

回りの生徒さんに感想を聞いている所です。

ヒヤシンスをクロッキーする年長さんです。

こちらも扇絵の下絵が完成し、扇にトレースしている所です。

下絵のときは全くの平面、今度は実際に扇という凸凹のある形になり、

レイアウトの変更に依ってより良い構図を求めています。

 

 アトリエでは、皆さん学校とは異なり気の済むまでジックリと時間をかけ

作品と対決する事が出来ます。その時その時に求めるものを理解し、的確に

アドバイスをする事を心掛けています。

 

 

| - | 23:38 | - | -
最近のアトリエでは、多様な表現を学んでいます。

今日はサンドペーパーはしばしお休みして、途中になっていた長い絵

の仕上げを行いました。少し時間を明けると、表現に余裕が出てきて、

一気に仕上げたときとは異なって新しい世界を見せて呉れます。

 

シクラメンの仕上げはパステルで!!

一気に空気感が出てくるので、とても楽しそう年長さん

 

マスクの着彩、三種類のアイデアの中から一つを選んで下絵を描き、

丁寧に着色し、目の周囲にファンタジーな世界を展開していきます。

小学校上級生です。

 

ことらのテーブルでは中学年の生徒さんが賑やかにお喋りしながら、

全て異なった課題に取り組んでいます。

 

手は速いのですが、お喋りも、異なった学校、異なった学年、住まいも

異なっているけれども、子供達は直ぐに同じ世界を共有していくのです。

 

土曜日午前のクラスでは上級生が動物のしり取り絵本を制作中、何処まで

続くのでしょうか?先ずは手頃な大きさから始まりました。

 

中学2年生の色彩構成の練習ですが、美しい色彩使いで仕上げていきます。

大分仕上がって来ました。一つ一つ区切られた色面がお互いに呼応しながら

美しいハーモニー持って響き合って一曲のメロディーを奏でています。

 

これは年長さんが松を墨で描いているところです。鉛筆でした書きした松を

炭で松葉を一枚一枚を丁寧に描くと共に、幹の肌合を考えながらジックリと描いています。

こちらは年中さん、ウサギさんを色鉛筆とクレヨン、パステルを併用して

大きく堂々と、そして色鮮やかに描いています。

 

 

そういえば前回のレッスンは御用があってお休みでした。そこで今日は

二講座を連続で受講、忘れていた絵本も仕上げました。

手前では中学年のお兄さんが豹をテーマにアクリルで画く為の下絵作り中、

同じ様に、お休みしていた分三講座を連続しての受講、帰りは流石にヘト

ヘトでした。でも5時間レッスンをするぞという心意気には感心しました。

新作をどのように進めていくかで悩んでいる成人クループです。

悩むことは大切ですね。そんな時には、手を動かしながら考えると、

吹っ切れることが多いものです。

 

レッスン後の一時、蛤の貝合わせを先生と共に楽しんでいます。

 

土曜日夜のレッスン、中学生から高校生のグループです。

正確にデッサンをする事の大切さを学びます。

 

ピカソのアルカンシエルを模写を試みようと先ず下絵を描き始め

ました。ピカソの凄さを今更ながら認識することになります。

 

こちらも資料と取っ組み合いの成人、先ずは動くことから始まります。

一方、向かい側では超精密な版を彫り進めている高校生です。

 

空の窓ではどんな要望にも、誠意をこめてご指導しております。

良い芸術作品には年齢を越えてた真実が込められるものだからです。

描く事、制作に謙虚に向かい合うのはとても楽しい。

| - | 00:08 | - | -
アトリエでは・・・・・・・・

長い絵本「女の子」一筆一筆集中して、ドレスや、持ち物を描き込んでいます。

労作「女の子」が出来上がりました。全8画面それぞれのドレスの色や模様、

持ち物、添える花や鳥など、全て自分で考察して仕上げました。完成したと

いう充実感溢れた顔、素晴らしいですね。

クロッキー帳にある「割る鳥」シリーズから、一羽を取り出して

飛び出す絵に仕上げてみました。クロッキー帳にはその時その時に

思いついたものや、調べ描き込んだ物が沢山、何時か出番を待って

います。大切にしたい宝物ですね!

 

クロッキー帳と共に大切なのは、良い仲間、制作中にはスムーズに

行く場合、行き詰まる時、疲れた時創作している仲間がいると、

頑になった心が揺さぶられ、励まされます。

 

それは逆の場合もあります。アトリエで殆ど無駄口を叩かない人も

いますが、制作態度に表れます。

感性豊かな人達はそこから発しているメッセージを察知して反応して

います。それもお互い様です。

 

真摯に物を見詰める姿勢を若い時に習慣付けたいものです。

 

心地よい空気が漂っているアトリエは私達にとってもすてきな空間です。

 

 

 

 

| - | 11:04 | - | -
オリジナルパズルの制作は楽しいけれど・・・・

 

待望の木のオリジナルパズル、デザインが決まって先生に切って

もらい、ペーパーヤスリで一つ一つ磨いていきます。

 

パズルの磨きの作業細い部分の削りに精を出すR君、その向こうでは

作業は小休憩でクロッキーをするJ君(1年生)

サンドペーパーを掛けると粉が散るので、作業後は後レッスンの人の為にも

雑巾掛けが大切です。今日もR君は楽しそうに雑巾掛けです。

根付きの松をクロッキーするYさん、クロッキーといえども手を

抜かないのがYさんです。

 

大草原を疾駆する2頭の馬、Hさん(3年生)の心は何時もスケールが大きい。

目の向こうには

土曜日の朝のクロッキー、先生とお話をしながら米ナスを描くYさん(1年生)、

その向こうでは香水瓶Rさん(1年生)それぞれ好みのモチーフを描いています。

 

日本の絵巻物を研究しながら妖怪図絵巻の場面を創作中のY君

扇絵の仕上げ間近のK君と午後のクラス

 

様々な工夫を凝らして扇が出来上がりました。

パズルの着色もいよいよ最後、何度塗り重ねたことか、発色が際立っています。

K君(4年生)

 

土曜日の夜6時、今日は皆さん予定が入って、欠席や遅くなったりで現在6名

まだまだ集まっていませんが、この後10人に膨らんで活気があります。

束の間の静けさです。シクラメンの一輪を精密描写するMさん(高2)

 

 

| - | 19:46 | - | -
表現は楽しい

ものを表現することは心を解放すること、表現している時は何事にも

束縛されない世界に入ることが出来ます。そしてそれは人を感動させる

力があります。というのは偉い先生の言葉、それより何より自分の自由

にできる空間にいることの心地よさが楽しい、嬉しい・・・・・

キャンバスにマニュキアで着彩しています!!!チョット匂うので周囲に

気を配りながら・・・

 

様々な画集や、絵本、図鑑など、自分の表現したい世界に登場する役者や舞台に

思いをはせながら、アイデアを練っています。

ダルマちゃんの削り、大分コツをつかんできました。

作品を磨くことは自分を磨くこと、何処まで磨き上げるか、つらいので妥協

したい気持ちはあるけれど・・・・年長さん

 

 

手元を見られたくないので、でも良く観察しながら一輪一輪花弁を

描いていきます。

 

25ピースものパズルも研磨を終えて、いよいよ絵具を揃えて

着色です。これから発色が良い作品になるまでの長い道が始まり

ました。ただチューブから出した色ではなく、ピースの右左の色

合いとのバランスを考えて調色していかねばなりません。色作りも

とても楽しく、大切な作業です。5年生。

一人一人の作業を見極めながら、的確に資料の提供や、表現したい

ことを確認をしていきます。

 

yさんの立体絵本の1画面、紙だけでなく麻紐も、固定するだけででなく

見る人が自由に動かせるような仕掛けを入れて、でもこのままでは

閉じた時にロープウエイは潰れてしまいます。さてどのような工夫が

されるのでしょうか?

 

今回は豹、森に住んでいる様なので大きな図鑑から背景を探しだして,

描いてみます。でもこれが決定ではありません。小学校中学年

こちらは男組、想像の世界を創造する発想力豊かなYくん(5年生)

正確なデッサン力を見せるT君(6年生)アクリル絵具を使い表現を学ぶ

N君(4年生)手も口も良く動かしながら、楽しい会話の中で・・・・

朝一のクロッキー、手、眼.気持ち、が慣れるまでの一時を大切にします。

色彩の勉強の為の図形を描きながら、愛犬の下絵に軽く色を入れながら

楽しくお喋りも大切ですね!!(中学2年生)

こちらは寡黙になりがちな中3、高1の男子組横目でお互いの作品の進行状況を

、みながら制作中

洋梨に楽しい語らいという味付けも楽しむ成人組です。

 

| - | 09:47 | - | -
今日も楽しくレッスン中です

 

今日は木のダルマちゃんをサンドペーパーで削っています。

糸鋸の切り跡を傷として認識する為には、目で見るより指先で触る方が

良く分かります。後々手に持って遊ぶのですから触覚によるチェックが一番です。

アトリエを華やかに飾ってくれているシクラメンを雰囲気を大切にダイナミックな

鉛筆使いと色鉛筆による着彩です。この後パステルで仕上げます。

 

じっくりと満足するまでギリシアの硝子のポットを描き込んでいます。

ブルーの硝子の透明感と、華飾された金の表面に映り込んでいる外の光景まで

表現出来ないか工夫をしています。

作品の表現の間に、折々季節の野菜や果物をデッサンします。

リンゴと洋梨の鉛筆デッサンにパステルで加色しました。3年生

 

ペーパークラフトに様々な工夫を凝らしています。

紙だけでなく、その他の素材も利用して立体化を強調しています。

切る、折る、貼るでの作業を駆使することで、2次元の空間と

3次元の空間の関係性を感じとります。

 

大好きな爬虫類、今回は蛇、蛇の鱗の一枚一枚を丁寧に根気を詰めて

描き込みました。1年生

その蛇に一寸色をつけてみました。凄くリアリティーが出て来ました。

その横で凄く大きなダルマさんを描きます。着色がとても楽しみです。

 

 

 

こちら側では兄弟二人がデッサンをし、またアクリル画の最後の

詰めを進めています。

キャンバス画の表現では、使う筆によって表現を変えることも出来ます。

柔らかい筆で透明感のある表現をしています。


 

 

 

| - | 23:41 | - | -
デッサンやクロッキーを楽しむ

 

 

鉛筆の用法を学びデッサン力を付け、ブドウの粒の一つ一つのボリューム感や

それぞれの間の空間や張りやを描く中でから、瑞々しさと共に味まで窺し知る事が出来ます

こちらは桃、表皮にある柔らかな産毛を描く事で、傷つき易い桃の実を

守っていることも分かります。そして桃の色も見えてくるようです。

小学生はティーカップをクロッキーしてから

年長さんは今日はダルマさんです。

 

こちらは土瓶を15分以内で終わらせる様にします。

初めての野菜、米ナスを少し蔕に色をつけてみました。

それでも15分くらいで、手前の絵は何でしょうか?

チョット描いてみました。

こちらは年中さんバナナを迷いのない線で一気に描き、表面の斑点まで

描き込んでいます。

小学生も上級生になると、求めるものにも高さが出て来ました。

鉛筆デッサンから着彩に進んでいます。モチーフは勿論自分で選んで

気の済むまでジックリと、鏡面に写り込んでいる外の風景まで・・

 

1年生、今日は香水瓶を、透明感、表面の模様まで・・・・

 

バナナを描き終えた後、前回の続き虹の下の動物や花などお喋りをしながら

折り紙をコラージュしながら....表現は広がるばかりです。

 

 

 

 

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