今日はサンドペーパーはしばしお休みして、途中になっていた長い絵
の仕上げを行いました。少し時間を明けると、表現に余裕が出てきて、
一気に仕上げたときとは異なって新しい世界を見せて呉れます。
シクラメンの仕上げはパステルで!!
一気に空気感が出てくるので、とても楽しそう年長さん
マスクの着彩、三種類のアイデアの中から一つを選んで下絵を描き、
丁寧に着色し、目の周囲にファンタジーな世界を展開していきます。
小学校上級生です。
ことらのテーブルでは中学年の生徒さんが賑やかにお喋りしながら、
全て異なった課題に取り組んでいます。
手は速いのですが、お喋りも、異なった学校、異なった学年、住まいも
異なっているけれども、子供達は直ぐに同じ世界を共有していくのです。
土曜日午前のクラスでは上級生が動物のしり取り絵本を制作中、何処まで
続くのでしょうか?先ずは手頃な大きさから始まりました。
中学2年生の色彩構成の練習ですが、美しい色彩使いで仕上げていきます。
大分仕上がって来ました。一つ一つ区切られた色面がお互いに呼応しながら
美しいハーモニー持って響き合って一曲のメロディーを奏でています。
これは年長さんが松を墨で描いているところです。鉛筆でした書きした松を
炭で松葉を一枚一枚を丁寧に描くと共に、幹の肌合を考えながらジックリと描いています。
こちらは年中さん、ウサギさんを色鉛筆とクレヨン、パステルを併用して
大きく堂々と、そして色鮮やかに描いています。
そういえば前回のレッスンは御用があってお休みでした。そこで今日は
二講座を連続で受講、忘れていた絵本も仕上げました。
手前では中学年のお兄さんが豹をテーマにアクリルで画く為の下絵作り中、
同じ様に、お休みしていた分三講座を連続しての受講、帰りは流石にヘト
ヘトでした。でも5時間レッスンをするぞという心意気には感心しました。
新作をどのように進めていくかで悩んでいる成人クループです。
悩むことは大切ですね。そんな時には、手を動かしながら考えると、
吹っ切れることが多いものです。
レッスン後の一時、蛤の貝合わせを先生と共に楽しんでいます。
土曜日夜のレッスン、中学生から高校生のグループです。
正確にデッサンをする事の大切さを学びます。
ピカソのアルカンシエルを模写を試みようと先ず下絵を描き始め
ました。ピカソの凄さを今更ながら認識することになります。
こちらも資料と取っ組み合いの成人、先ずは動くことから始まります。
一方、向かい側では超精密な版を彫り進めている高校生です。
空の窓ではどんな要望にも、誠意をこめてご指導しております。
良い芸術作品には年齢を越えてた真実が込められるものだからです。
描く事、制作に謙虚に向かい合うのはとても楽しい。