atelier SORANOMADO blog

アトリエ空の窓のblogです。
日々の教室の様子やイベント、お知らせなどを更新します。
粘土制作が始まりました

まちかねた粘土での制作が始まりました。皆んなで机の上を準備して、クロッキーを見ながら作り始めました。

2回目の幼稚園児です。クロッキーでイメージをしっかり固めておいたので、粘土に対しても自信があり手順良く制作が進んでいますね。

初めての年長さんです。粘土で自動車の皿を作ろうということになりました。平たい粘土板を、厚さが均一になるよう丸棒で延ばしています。

卵の形をした車のお皿の基盤ができました。
3回目の1年生、ひまわりの置物を作ろうと様々な方向から見ながら作っていますね。立体を意識することはとても難しいのですが、良く観察しています。

ダルマさんのキャンドル立てを作った年長さんです。このあとお皿に遊ぶサンショウウオも作りました。
集中しての制作と皆んなで手分けしてのお片付けやお掃除を終え、ノドをうるおしての一時、昨年同様、先生宅でとれたアゲハチョウの幼虫を見ながら、一時を過ごしました。画像には皆さん一点しか写っていませんが、それぞれ2点づつ作りました。なぜ写っていないのかって?粘土制作では先生の手が粘土でベトベト、カメラを使えなくなってしまったからです。
| - | 17:24 | - | -
昨年の粘土制作から

 夏休みなので、それぞれ予定がある為に様々な年令の生徒さんが混ざり合っての

レッスンです。土に触れると人は無心になれるので、教室内にはとても柔らかな風

が吹いているようでした。

 

制作は初日は大凡の形を作り、2日目にはそれに加飾を施したり、削って

形を整えたりします、さらに余った時間で小物(筆置きや、箸置きなど)

の制作もする事が出来ます。

12才と6才の生徒さんが肩を並べての制作風景です。

 

こちらは夜の部、中1生と中3生、焼成後の色見を考えて、信楽の土を使っての

制作です。

中1生と成人がそれぞれの世界観の中で、アイデアスケッチに込められた

イメージを膨らませ、段取りを考えながらの作業でした。

素焼き後の色を生かす為に、テラコッタの土を使っています。

成人が作っていたのは紫陽花の花でした。素焼き後の着色を施しているところです。

 

 

中学年同士、お互いの進行状況を気にしつつ・・・・・

粘土は柔らかいため、重力で垂れ下がる事も多く、それを防止しながらの

形成作業は予想する事はなかなか難しいです。

 

初めての焼物でした。思いっきり粘土制作を楽しんだ年長さん

素焼きされたものにアクリル絵具で着色中の年中さん、発色効果を考えて

信楽粘土を使ってみました。

 

このように信楽の粘土を用いて、施釉仕上げしたり、そのまま

柔らかな白い生地の色を生かして着色する事も出来ます。

鉄分を加え赤い色に仕上がるテラコッタ粘土を使ったりと様々です。

土の作品も一度は窯の中で火の洗礼を受けるため、皆さんそれぞれ

謙虚に制作にのぞんでいます。

 

 

 

 

| - | 15:11 | - | -
先週のレッスンから

 

7月最終週はいよいよ粘土による本制作となります。

しっかりとイメージを心に抱く為にアイデアスケッチを作ります。

 

例え、アイデアが作ろうとする数以上に出来たとしても、

何度も古今の名作の資料を見る事によって、より素晴らしいアイ

デアに発展してくものです。ただ図鑑や、写真を見ているのではなく

見方を学ぶ事に依って、面白さが広がっていきます。

中国古代の素晴らしい作品に見入る生徒さん。

魯山人の展覧会図録には作品写真だけでなく書もありました。

これも又参考になりますね。

今日は男性群が何故か都合が付かずお休み、ただ一人のy君は女性

群と一緒に見るのは・・・・・圧倒されて自分の席でイメージを

膨らませていきます。

今回は昆虫をテーマに作るそうです。

都合で振り替えの方が多かった午後のクラスでは女子パワー爆発

お喋りの中でも手が進みます。

アイデアもイメージ化されたのか。スケッチに取掛かる4年生

何か閃いたのか、突然背後の葉をクロッキーし始めた1年生。

資料を見、お話を聞きながら心を解放する中で、イメージは広が

っていきます。

仲良し姉妹です。右のお姉さんはアイデアスケッチと本制作との間の

ギャップを感じたのか確実に仕上げる事が出来る形を、一方経験が少ない

左の妹さんは出来そうな又は作りたいもののモチーフを列記しています。

そうですね、アイデアがなかなか出て来ない、経験が少ない場合は

目的を絞り、言葉に代えてみてからアイデアを探る事も良い方法ですね。

| - | 09:50 | - | -
金曜日のレッスンから

 

プラスティック粘土のペンダントに着色する2才児です。

上手に筆を持って、筆やハサミを上手に使える様になると、

表現の幅が大幅に広がります。

 

こちらでは3才児と4才児(もうじき5才)が向かい合って制作中。

さてさて、男の子は?そうです恐竜テラノザウルスです。

女の子は粘土制作のアイデアを図鑑を広げて・・・・・

 

まだ終わっていないのですが、こんな感じにテラノが制作されていきます。

テラノの前に向日葵を先生と一緒に鉛筆で描いた後は、自分で

硬質クレヨンで着色しました。

 

こちらは1年生、向日葵の花弁一枚一枚丁寧に、後ろに隠れている花弁も

丁寧に描いています。来週は幹と葉に色をつけて仕上げるそうです。

 

こちらも向日葵を前にして、クロッキーをした後、粘土制作のアイデアに

山と図鑑や写真集を出して来て、アイデアを練っています。

 

パゾコンを使えば直ぐに、アイデアスケッチが出来そうに思えますが、

何をどのように、どのような仕上がりになどを考える事で.幅広い表現に
結びつくのです。

手業は経験でしか身に付かないのです。全てがユックリと

始まり、進んでいくのです。過程を大切にする事で、大きな幹が作られます。

 

| - | 08:18 | - | -
先週の木曜日のレッスンから

 

幼なじみのお兄さんと一緒にレッスンを始めました。

 

初めてのレッスンではスケッチブック一杯に大きなトラックを描いています。

この後、着彩されますが、どのような変化をするのでしょうか?ご期待下さい。

木曜日もクロッキーで始まります。

今回からは粘土制作のアイデアを頭に入れながらのクロッキーです。

 

 こちらも幼なじみが肩を並べて制作中です。左では珈琲カップとそのお皿を、

右側では色彩構成の為の枠を定規とコンパスを用いて描いています。

 

向こうのテーブルでは何時もの仲良しグループがクロッキー中です。

 

テーブルには粘土制作の為の資料が山になっています。

お知らせです。

夏休みの粘土制作では、現在会員でないご家族や、お知り合いの方も参加する事が出来ますのでお問い合わせ下さい。

また、8月12.13.14日と生徒さんの御希望により夏期集中講座を致します。

粘土制作と同様に、ご兄弟、お知り合いの方でも参加する事が出来ますので、お問い合わせ下さい。

| - | 15:14 | - | -
先週のレッスンから

折畳み動物絵本に色が入って来ました。

ドンドン存在感が出て来ましたね!!!

 

クロッキーにキューブを描く低学年生。

幾何学的な形も表面に描かれた図形を元に描いていきます。

 

横に置かれていた鏡を思い付きでクロッキーに使ってみたいと・・・

考えるだけでも中学生以上の理解力が無ければ難しい事も、感性はその壁を

乗り越えて創造に世界に入って行きます。

 

土曜日の3時クラス、通常は中学生以上のレッスンクラスですが、都合で

変更して小学1年生が参加しました。年の差を吹き飛ばすかの様に集中力

が発揮されています。

 

扇絵に墨入れをする中学年生と。三角に折れる絵本にペンを使いながら

墨入れを始めた中学生。

 

ピカソの心の世界を探りながらの模写中です。

フルクタル図形にも色が入って来ました。

 

置き忘れた?赤い靴をデッサンする高校生。

 

 

| - | 09:16 | - | -
先週のレッスンから

折畳み動物絵本に色が入って来ました。

ドンドン存在感が出て来ましたね!!!

 

クロッキーにキューブを描く低学年生。

幾何学的な形も表面に描かれた図形を元に描いていきます。

 

横に置かれていた鏡を思い付きでクロッキーに使ってみたいと・・・

考えるだけでも中学生以上の理解力が無ければ難しい事も、感性はその壁を

乗り越えて創造に世界に入って行きます。

 

土曜日の3時クラス、通常は中学生以上のレッスンクラスですが、都合で

変更して小学1年生が参加しました。年の差を吹き飛ばすかの様に集中力

が発揮されています。

 

扇絵に墨入れをする中学年生と。三角に折れる絵本にペンを使いながら

墨入れを始めた中学生。

 

ピカソの心の世界を探りながらの模写中です。

フルクタル図形にも色が入って来ました。

 

置き忘れた?赤い靴をデッサンする高校生。

 

 

| - | 09:16 | - | -
梅雨明けは未だのようです。

梅雨末期の現象か、この数日日本は豪雨に襲われた感がありますね。

被害に会った方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

災害王国といわれる程、自然災害の多い国です。

火山、地震、台風、豪雨、この国人々は宿命と考え、その自然と上手に付き合う

方法を考え出して来ました。科学が進んだ、最近では自然との距離が離れ、自然

と上手に付き合う事が下手になって来ている様に思えます。先ずは自然を良く観

察すること、自然をよく知っている人の話を良く聞く事、自分だけの思い込みで

物事を進めない事、身近な事から始める事が大切です。

 

それは絵を描く、粘土制作をするなどでも、とても大切な事です。

先生のお話を良く聞く事によって、その人の潜在能力は大きく引き出されます。

 

身近にある薩摩芋のクロッキーです。色を付ける、付けないは自由です。

ただ、良く観察しました。細いひげ根とその生え際を描いています。

陰の濃淡も描きました。薩摩芋の色も沢山の色鉛筆の中から探し出して

着彩しています。

 

こちらは幼稚園児ですが、同じ薩摩芋を描きました。陰が薩摩芋から

離れたところに投影されているのを見つけました。

 

こちらは粘土制作の為のアイデアスケッチをする年中さんです。

思い付きで制作する事も表現に結びつにくのです。常に心に浮かんだ形や、

色を残しておく事で、次なる表現に繋がって行くと考えられます。

 

このお子さんのパズルは昨年の粘土制作の時のツチューリップのお皿の

下絵を生かしたものです。よいアイデアは様々な表現に生かす事が出来

ると思うのです。

 

紙工作が得意な生徒さんです。好きな課題から、アイデアを様々に

展開していきます

紙で立体の家を作りました。雪が降っています。

サンタさんが、トナカイが、ソリが、手綱が、どんどんモチーフは増え

大きくなっていきます。

 

6月に入ってから、下絵、トレース、転写、鉛筆による起こしと

進めて来た扇絵の墨入れです。

今日は割り箸ペンに慎重に墨を含ませます。

丁寧に鉛筆の上を描いていきます。扇ですから平ではないので簡単ではありません。

と言ってスピード感を持って墨起こしをしないと、線が美しくなりません。

 

得意の透明な瓶のデッサンをする2年生です。観察がとてもよくできる

生徒さんです。

事らは今年最後のミカンです。15分程で鉛筆で色をつけず、濃淡で表現して

います。陰やミカンの表面の肌合いまで掴もうと努力しています

 

動物の畳める絵本の制作です。まずはモチーフの決定から・・・・

ニワトリをテーマにしたアクリル画の制作に挑みます。大きなニワトリと

ひよこや卵などが画面に楽しく配置されています。

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